先日ギターをメンテナンスに出した勢いで、持っていたベースの弦も交換しておきました。
ベースってギターと違って弦切れたりすることがめったにないので、いつのまにか前に交換してから結構な時間がたってしまっていました。
ギターがメインだけど、実は持っていたベース
エレキギターの話を前回しましたが、エレキベースも実は1本持っています。
学生時代、エレキギターを趣味として楽しくやっていたんですが、卒業後に仲のいい友人から使わなくなったベースを譲り受けました。
友人がかなり大切に扱っていたベースで、とても非常にいい状態だったのもあり、我が家でも大切に扱っています。
ベースというのはギターと似て非なるもので、演奏にはかなり違うスキルが要求されます。
ギターと同じ感じで弾けるだろう、と思って弾き始めて全然弾けなくて絶望したことを覚えています。
特に左手の押さえがシビアで、なかなかクリアな音を出すのが難しい。
ギターが1ヶ月帰ってこないので、その間に修練を積もうと思います。
しばらくぶりに弦を交換
そんなベースですが、なかなか弦交換のタイミングが難しく、以前弦を替えてしばらく経ってしまっていました。
弦が古くなると音が悪くなったり、弦の上での指の動きが悪くなったりしてしまうため、定期的に交換が必要です。
今回、ダダリオの弦と交換してみました。
ギターに比べてベースの弦は高価
ベースの弦は太く長いこともあり、ギターに比べて高価です。
エレキギターは安いと500~1,000円程度で6本セットそろいますが、ベースの弦は2,000円以上します。
今回買ったD'Addario(ダダリオ)の弦も、安いほうですが2,300円しました。
ギターと違って弦が全体的に太いため切れることもなく、使おうと思うと長く使えちゃうんですよね・・・
交換に併せて、ギターのブリッジや指板、ピックアップなどの掃除も行いました。
弾きたい曲がいつでも弾けるようになった解放感
正直なところ、ベースの弦をかえてもライブをするわけでもないため、完全に自己満足です。
しかし、「いつでも自分の好きな曲を、最高の状態で演奏できる」というのは、ある種の自由を得たということでもあります。
やったことはただ弦を替えただけですが、気持ちとしてはとても解放感を得ることができました。
ただ所有するだけでなく、いつでも引き出せるようメンテナンスする大切さを感じた時間でした。