ほねっとのぶろぐ

アニメとAndroidが好きなほねっとのブログです。

本は役に立つけれど、それだけでは人の役には立てない必須アミノ酸みたいなもの

最近いろんな本を読んでます。

読書メーターっていうサービスで記録をつけていく。

同じ本を読んでも人によっては感想が違っていて面白いし、きっとその裏にはこれまでの経験値や読んできた本が違うんだと思います。

小学生の頃に読んでこんな本何の役に立つんだろう・・・っていうC言語の本も、今ならすらすら読めるようになっています。

 

FF14がだいぶ進み、最終章の暁月編に入りました。

オールドシャーレアンという街がとても気に入りました。ストーリー進行させるのがもったいないくらい。

この中に「ヌーメノン大書院」ってところがあるんですが、そこの壁が本で埋め尽くされています。

大学の図書館もこんな感じだったなぁと思いつつ、世の中にある本を全部読もうとしたらこれよりたくさん本があって、とても一生じゃ終わらない量です。

本読んで完璧に身につけるのは難しいと思うので、読んでいる今の自分にない考えをピックアップしてそれを消化しながら生きるくらいが精いっぱいだなぁと感じました。

 

ところで、このヌーメノン大書院から出るところ、紅葉がきれいなんですが、建物から出る瞬間のキラキラした感じがすごいきれいです。

 

すごいこだわって作られたんだろうなぁって感じます。

こういうところを作りこむクリエイターさんと、作りこめるようにするエンジニアさんのすごくいいコラボがこういうところで感じられるのはすばらしいですね。

音楽室用にGibsonのスツールを買ってみた

今日はお天気もよく、ふらりといつも気になっているリサイクルショップに立ち寄ってみました。

以前から気になっていたものの、平日しか開いていないため、中々入ることができなかったのがこのお店。

そんなに広くないお店スペースに商品の家具や雑貨などが所狭しと並んでいます。

 

お店に入るとすぐに目に飛び込んできたのが「Gibson」の文字でした。

Gibsonはギターのメーカーで、たくさんのアーティストが愛用している有名ブランドです。

Welcome to the New Gibson Brands

そのGibsonのロゴが座面に大きく描かれたスツールが、入口の目立つところに並んでいました。

 

数年前自宅を作るときに地下に音楽室を作り、ギター・ベース・アンプなど楽器・機材をそろえていましたが、ちょうどいい椅子はありませんでした。

と、いうことで即購入!

 

しばらく店頭にあったのか、そこそこ脚や座面が汚れちゃっていましたが、きれいに拭き上げました。

店頭で触った時に分かっていましたが、座面と脚をつなぐボルトが4本中2本かけてしまっているので、これも今度ホームセンターで買って取り付けようと思います。

座面もくるくる回り、とてもかわいくかっこいい感じの家具が手に入ったので大満足です。

新年度AWS認定とったりSwitchのJoyCon修理したりな、2022年4月振り返り

4月の振り返り

生きていることにめちゃくちゃリソース割いていたところ、気づいたら5月になっていた。

これは2022年が一瞬で終わりそうなので、少しでも記録に残さねば、という思いでブログを書いてみました。

  • 4月の振り返り
    • AWS Solutions Architect Associateを取った
    • リーダーっぽい仕事が増えてきた
    • 駒場キャンパスに遊びに行った
    • SwitchのJoyConを修理した
    • スマホの待ち受けをFF14にした
  • 5月からのアクション
続きを読む

2022年1月の振り返りと2月のアクション | 新型コロナ療養大変だったね

f:id:aftercider:20220203221301p:plain

早くも1月が終わってしまいました。

今年の目標に掲げていた、毎月の振り返りをやっていこうと思います。

blog.aftercider.com

  • 1月の振り返り
    • 新型コロナに感染した
    • ギターを修理に出した
    • ベースの弦を張り替えた
    • FF14 新生を終わらせた
    • 仕事で海外メンバーと英語打ち合わせした
    • オンライン英会話を4回やった
    • 体組成計の導入
  • 2月のアクション
    • オンライン英会話を15回受ける
    • 歯医者さんで歯石取り&気になるところの治療を受ける
    • AWS Solution Architect Associateの模試を受ける
    • 平日の筋トレ再開
    • ギター受け取り
    • FP3級の勉強
  • まとめ
続きを読む

新型コロナ感染での家庭内隔離を支えたiPadProとGoogleNestHubMax

f:id:aftercider:20220202102959p:plain 不運なことに、新型コロナウィルスに感染してしまい、ここ一週間完全にダウンしておりました。

熱も39度台が続き、自身の経験にもない、非常に大変な自宅療養生活でした。

療養期間中、可能な限り家庭内感染を防ぐため、家庭内隔離を実施していました。

発症日を含めて8日後まで、隔離をする必要があるため、長期間の隔離が必要です。

長期間の生活になるにあたり、如何に隔離中の精神的負担を下げるか、コンタクトを極限まで減らすかのために、GoogleNestHubMaxとiPadProをGoogleDuoでビデオ通話しっぱなしにしてみました。

store.google.com

やって気づいたこと、感じたことを整理してみました。

陰性の家族に感染させないための隔離

家族のうち、一人だけPCR検査も陰性だったため、何としてもこの陰性だけは守る、という意志のもと、隔離生活の準備を進めました。

幸い部屋は多くあるため、陰性の家族の部屋と、陽性の家族の部屋を階層ごと分け、できる限りの接点を減らす必要があります。

しかしながら、接点を減らすとはいえ、同じ家屋に住んでいることもあり、食事・トイレ・入浴などなど、様々な部分については共用です。

そこでのリスクを減らすため、うまくコミュニケーションをとって工夫する必要があります。

また、子どももまだ幼児のため、突然家族と会話できないストレスは高いことが推し量られます。

ご存じの通り、発症日を0日目として、10日目が終わるまでの合計11日間は感染のリスクがあるとされています。

この11日間を、ただLINEや電話でやりとりすることで、上記のコミュニケーションの課題やストレスを乗り切れるのは非常に難しいことが推測されました。

f:id:aftercider:20220202103028p:plain

隔離していても繋がっている仕組みづくり

11日間のコミュニケーションの課題を乗り越えるため、次のような対策を取りました。

『iPadProとGoogleNestHubMaxをそれぞれの居室に配置し、ビデオ通話サービスのGoogleDuoで常時接続する。子どもが寝る時にはLINEのビデオ通話に切り替え、寝室をつなぐ』

できるだけコミュニケーションが常時安定してつながるよう、ビデオ通話で2空間を接続することにしました。

以前実家との連絡用に購入したGoogleNestHubMaxと、新聞読んだりゲームしたりする用のiPadProをGoogleDuoをつかって接続するようにしました。

f:id:aftercider:20220202103818p:plain

やってみてきづいたこと

いざ隔離生活 with 常時ビデオ通話を始めて見ると、非常に便利なことがわかります。

隔離生活以外の時でも、これは導入したいレベルで、生活のしやすさをかえてくれました。

一方で、課題と感じる点も何点かあり、こういった点が改善されると、よりつなぎやすいなと感じます。

箇条書きでそれぞれよかったこと・改善できるとうれしいことをまとめてみました。

よかったこと

  • 常時接続していても、全くストレスに感じない。しばらくするとお互いにBGMのように流しながら、ふと気になった時に見る/話すような使い方ができるようになっていった。
  • どちらの端末もカメラ画角が非常に広く、部屋全体をカメラに収めることができる
  • 子どもの小さい声や、端末から4,5メートル離れた場所での話し声も拾ってくれる
  • 映像がきれいで、子どもが描いた絵や、筆談の文字、体温計の数値を映しても問題なく読める
  • 声かけが簡単なので、元気?とか、何してる?などを気兼ねなく話しかけられる
  • ニュースなど同じテレビを見ながら雑談して、一緒にいる感じを得られる
  • ビデオ通話相手が子どもの相手をできるので、子どもから離れて家事ができる
  • 下膳、入浴など、接触タイミングがすぐにわかるので、マスクや換気などの準備がしやすく、隔離側の家族も行動しやすい
  • 元気な子どもの様子がわかるし、話しもできるので、隔離側のさみしさがまぎれる。楽しい気持ちになる。
  • 顔を見ながら話しができるので、体調や仕事など、大事な相談でのミスコミュニケーションを減らせる
  • マイクにぎりぎりまで近づけるので、声が出なくなったときも小さな声で話ができる
  • お互いがどういう生活をしているかが分かるので、大丈夫かな?などの心配事を減らせる
  • iPadProの電池消費がかなり緩やか。1時間使って10%程しか消費しないので、給電のことを気にしないでよい。

改善できるとうれしいこと

  • マイクがいろんな音を拾うため、気づいたら加湿器の音や子どもの見ているYouTubeの音が伝わってしまう。仕事など集中時には邪魔してしまっていたかもしれない。
  • GoogleNestHubのカメラがやや上向きなので、背の低い子どもや、床で遊んでいる様子がが映りづらい
  • ノイズリダクションのかかり方が安定しないときがあり、加湿器やエアコンなどの定常ノイズが、鳴ったり消えたりのON/OFFしてしまい、逆に目立つことがあった。
  • 呼び出し音がでかい。呼び出すときに分かっていても毎回びっくりしてしまう。
  • どんな音が伝わっているかが、全くイメージできない。加湿器やテレビの音が伝わっていたことは、隔離環境を交代して初めて知った。
  • 自分の声がどのくらいで集音されるか、相手に聞こえるレベルで再生されるかが分からないので、できるだけ端末の近くで呼び掛けるようにしていたが、実際は離れていても聞こえていた。
  • GoogleNestHubは有線接続なので、置き場所に制限があり不便だった。おもちゃで遊んでいるところに持って行って一緒に遊んだり、食卓の席において一緒にいる感じで食べたりしたかった。
  • カメラ画質は結構いいものの、小さな字までは送れないので、描いた絵の細かいところや、ゲーム画面、印刷物の表示を伝えるには別途写真を撮って送る必要があった
  • 映像・音だけなので、一緒に人形遊びしたりブロック遊びしたりできない。
  • 今映されている映像と、180度反対側や、真横など、画角の外をみたくても見ることができない
  • カメラとモニターが一体化しているため、相手のことを考えてカメラの視点優先で設置すると、自分たちがモニターを見づらくなってしまう

まとめ

f:id:aftercider:20220202103658p:plain

よかったことの項目は、体験のレイヤーからデバイスのレイヤーまで多岐にわたりますが、総じてストレスはなく、必要な時に電話したりチャットしたりする体験とは大きく異なる生活を送ることができました。

改善できるとうれしいことの項目は、音やデバイス、伝送などのレイヤーで課題を感じることが多かったものの、いずれも解決されそうに感じます。

総じてみると、技術によって隔離生活の辛さ・大変さ・リスクを軽減できたのは間違いないと感じました。

11日間という期間での気付きでしたが、もっと長期間だったり、完全な隔離/別居での利用だったりすると、また別の発見もあるかもしれません。

これから感染拡大続きますが、ご家族の感染を防ぐためのツールとして導入検討しておくのがいいのではないかと思います。