ゆかりんの新曲『パーティーは終わらない』、とってもお気に入り!
最初は「ラップ覚えるの大変だ!」ってことで、
NHK公演では
「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーかんぱーい!!!」
っていう人だったけど、名古屋ではもうちゃんと
歌えるように。
覚えちゃうととってもとっても楽しい。
ただいつもみたいに歌をうたうだけよりもなんか楽しい。
なんでだろーと思って考えてみた。
キーワードは「パ」
以前、『ガンダム』って名前は、声に出して読んだときに
力が入るように「G」や「D」の音を入れ込んだって
いう話を聞いたことがある。確かに読み上げるだけで強そう。
『シャア 』っていうのも速そう。
『パーティーは終わらない』にも繰り返し出てくる音がある。
それが「パ」。
「G」や「D」と同じように「パ」にも破裂音「P」の
心地よさがある。
繰り返される「パ」の音があることで、ラップを練習している
うちにその「パ」の感覚が楽しくなってくる。
曲を聞きながら、motsuさんと同じタイミングで、
「パ」と言うと、ぴったりタイミングが揃った楽しさが溢れてくる。
この楽しさが『パーティーは終わらない』の魅力かなって
思った。
そしてみんなが家や会社で頑張って覚えたラップの本番、
ゆかりんのライブでは最高に「パ」が輝く。
何千人というたくさんのファンがみんな一緒に「パ」を叫ぶ。
「ハイ!ハイ!」とはまた違った、「P」の一瞬に
全力を注ぎ込む音。
motsuさんとぴったり合うだけでも楽しいのに、
これがみんなといっしょに揃うって考えるととっても楽しみになる。
これをすごく楽しみに、明日の横浜アリーナ公演に行ってくるです。
話題はゆかりんから離れるけど、人気がいまだ衰えない音ゲーも
ボタンの代わりに「パ」で入力できたら、
もしかしたら新しい楽しさが生まれるかもしれない。
演奏(ボタン操作)の上手さを競う楽しさとはちょっと違った、
音楽を歌ったり踊ったりするのに近い楽しさ。
自分から音を発して、それが自分を包む音とぴったり調和した時の
気持ちよさはきっと楽しさにつながる。