ちょっと前まで、将来の話ってあんまり考えたくないし、
考えても答えが出ないから不安になるし、
なんか避けたい話題だった。
「社会のために!」とか「お金稼げるように!」
っていうのに向かって、勉強やお仕事を
頑張るのもありかと考えたこともあった。
きっと、その目標に対して成果が出たときは
とっても楽しいだろうし、得られるものも
おっきいはず。
でも自分のキャラとして、経済的な豊かさとか、
社会発展のために、自分を最適化していく過程が
楽しいかって考えたら楽しくなさそうだった。
誰かに憧れて「○○さんみたいになりたい!」と
思ったこともあった。
でも憧れの人の像に近づくには、憧れの対象が
すごいほど、自分に足りないものがありすぎることに
絶望するし、自分が描く未来に自分がいない気がした。
あとそういうすごい人たちも、
「わたしはわたしだ(^ν^)、君はわたしにはなれない。」
みたいに言うってはなしをよく聞くし、すごく納得した。
そんな自分がいま一番の原動力としているのが
「奈々ちゃんやゆかりんと一緒にお仕事をしたい!」
っていう、冗談みたいなマジなおはなし。
「自分が憧れているすごい人」と一緒に「仕事をする」
目標でいま頑張ってる。
これのいいところは、
- 自分の長所を活かすような理想像を描ける
- 「憧れの人」のいる分野は自分が好きな分野なことが多い
- 目標がすごいほど自分に求めるレベル・確度が洗練される
- ファンの欲求が自分の行動と直結していて、いつも楽しい
- 常に自分を客観的(奈々ちゃん的・ゆかりん的)に
見ることができる
などなど、結構いっぱいあって、自分のモチベーションを
高くするには十分すぎるほどある感じ。
なんとなーく「このプロジェクト終わったら次するんだろなー」とか、
「この会社とあの会社、どっちに行こうかなー」って思ったり
悩んだりしたら、「○○と一緒に○○する」にはどうしたらいいかな
なんて考えてみるのもいいかも。
ちなみに、「○○と一緒に○○する」のバリエーションとしては、
とか結構いろいろあってよさそう。
日系企業新卒の私が、海外企業の新卒と話して一番驚いた違い | ShareWis Blog
こんな記事もあることだし、仕事に対してのやりがいを
見つめる軸の一つとして、自分はこの考えでしばらく
やっていきたいなっていう、ざっくりしたお話。